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2012年6月25日 (月)

今日の講義(2012/06/25)

今日の講義の内容です。忘れないうちに文字データとグラフをまとめてみました。

*************************************************************

植物について小学校5年生と6年生にアンケートを行い、それを現在、統計

処理をしています。

5年生について、2(性別:男児、女児)×2(理科が好きかどうか:好き、嫌い)

×2(好きな内容:動物、植物)の3要因分散分析を行った。なお、これら3要因は

すべて調査対象者間要因であった。

 以下では、有意な交互作用についてのみ報告する。

「問4の⑤知りたい植物の名前を調べるために、インターネットを利用したことが

ありますか?」においては、2(性別:男児、女児)×2(理科が好きかどうか:好き、嫌い)

×2(好きな内容:動物、植物)の3要因分散分析を行った。なお、これら3要因は、

調査対象者間要因であった。その結果、性別×好きな内容の交互作用が有意であった

(F(1, 156)=7.51, p<.01)。したがって、女児における好きな内容の単純主効果が有意であ

った(F(1, 156)=14.59, p<.01)。また、植物好きにおける性別の単純主効果も有意であった

(F(1, 156)=11.70, p<.01)。

Photo

したがって、5年生においては、植物の女児は、動物好きの女児及び植物好きの

男児や動物好きの男児に比べて、知りたい植物の名前を調べるためにインター

ネットを利用したことがある。

「問5の③知りたい植物の名前がわかったら、その植物についてインターネットで

調べたいですか?」に対して、2(性別:男児、女児)×2(理科が好きかどうか:好き、

嫌い)×2(好きな内容:動物、植物)の3要因分散分析を行った。なお、これら3要因は、

調査対象者間要因であった。その結果、性別×好きな内容の交互作用が有意であった

(F(1, 156)=5.05, p<.05)。したがって、女児における好きな内容の単純主効果が有意で

あった(F(1, 156)=5.07, p<.05)。また、植物好きにおける性別の単純主効果も有意であっ

た(F(1, 156)=7.74, p<.01)。

Photo_2

したがって、5年生においては、植物の女児は、動物好きの女児及び植物好きの

男児や動物好きの男児に比べて、知りたい植物の名前がわかったら、その植物に

ついてインターネットで調べたいと考えている。

「問5の④知りたい植物の名前がわかったら、その植物について実際に見てみたい

ですか?」に対して2(性別:男児、女児)×2(理科が好きかどうか:好き、嫌い)×

2(好きな内容:動物、植物)の3要因分散分析を行った。なお、これら3要因は、

調査対象者間要因であった。その結果、理科が好きかどうか×好きな内容の交互作用が

有意であった(F(1, 156)=9.42, p<.01)。したがって、理科が嫌いにおける好きな内容の

単純主効果が有意であった(F(1, 156)=10.70, p<.01)。また、動物好きにおける理科が

好きかどうかの単純主効果も有意であった(F(1, 156)=28.41, p<.01)。

Photo_3

したがって、理科が嫌いで、かつ、植物に比べて動物が好きである子どもだけが、

知りたい植物の名前がわかったとしても、その植物を実際に見てみたいとは思っていない

ことが示唆された。

6年生について、2(性別:男児、女児)×2(理科が好きかどうか:好き、嫌い)×2

(好きな内容:動物、植物)の3要因分散分析を行った。なお、これら3要因はすべて

調査対象者間要因であった。 以下では、有意な交互作用についてのみ報告する。

「問4の①知らない植物の名前を知りたいと思ったことがありますか?」に対して、2(性

別:男児、女児)×2(理科が好きかどうか:好き、嫌い)×2(好きな内容:動物、植物)の

3要因分散分析を行った。なお、これら3要因は、調査対象者間要因であった。

その結果、理科が好きかどうか×好きな内容の交互作用が有意であった

(F(1, 181)=4.24, p<.05)。理科が嫌いにおける好きな内容の単純主効果が有意であった

(F(1, 181)=8.48, p<.01)。動物が好きにおける理科が好きかどうかの単純主効果が

有意であった(F(1, 181)=6.80, p<.01)。

Photo_4

したがって、理科が嫌いで、かつ、植物に比べて動物が好きである子どもだけが、

今までに、知らない植物の名前を知りたいと思ったことがないことが示唆された。

「問5の④知りたい植物の名前がわかったら、その植物について実際に見てみたい

ですか?」に対して2(性別:男児、女児)×2(理科が好きかどうか:好き、嫌い)×

2(好きな内容:動物、植物)の3要因分散分析を行った。なお、これら3要因は、

調査対象者間要因であった。その結果、理科が好きかどうか×好きな内容の交互作用が

有意であった(F(1, 182)=6.74, p<.05)。理科が嫌いにおける好きな内容の単純主効果が

有意であった(F(1, 182)=10.38, p<.01)。また、動物好きにおける理科が好きかどうかの

単純主効果も有意であった(F(1, 182)=25.56, p<.01)。

Photo_5

したがって、理科が嫌いで、かつ、植物に比べて動物が好きである子どもだけが、

知りたい植物の名前がわかったとしても、その植物を実際に見てみたいとは思って

いないことが示唆された。

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