2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

カテゴリー

無料ブログはココログ

ウェブページ

« FTR223洗車(2011/05/31) | トップページ | 天気(2011/06/02) »

2011年6月 1日 (水)

レポート「進化的新奇性の起源」

高次分類群の識別できるほどの生物間の大きな違いはどのようにして進化したか。

科、目、綱、門

 大進化は小進化が含まれるのか否かが20世紀初頭の問題である。跳躍(saltation)による大規模な再構成の考え方や、ラマルク的なメカニズムによって出現するという考え方、自然選択ではなく、内的で「自律的な」駆動装置によって引き起こされるという考え方が含まれていた。

 主要な論点:
新しい形質が進化する速度
連続的変化対不連続的変化
形態変化の遺伝的・発生学的基盤
形態進化の説明としての自然選択の適切さ
進化しうるさまざまな形質に制約を与えている要因など

ラマルク説:ようふよう‐せつ【用不用説】ラマルクの進化論学説。生物個体において、多用する部分はしだいに発達し、用いない器官は退化し、その後天的な獲得形質が遺伝することにより進化の現象を現すという説。

<進化の速度>
Simpson(1944、1953)は一つの形質ないしは複合形質が進化する速度を意味する進化の系統的速度と、異なる特質を持つ分類群が互いに置き換わる速度である進化の分類学的速度とを区別した。

形質の進化速度がとても速いため、古生物学者がその系列を多くの時間種に分けたとすれば、その系列の進化の分類学的速度は速くなる。「種」はすみやかに「絶滅」(偽絶滅)にいたり、他の「種」に置き換えられる。進化の分類学的速度は、異なる時間種を定義するのに用いられる形質の進化の系統的速度と相関するであろう。
進化の分類学的速度は絶滅率に比例する一方、必ずしも進化の系統的速度には相関しないであろう。

二枚貝の属の平均寿命が7800万年、食肉目哺乳類は約800万年である。この差は絶滅率の差によるものである。
新生代の哺乳類の「種」は、約100万年ほど存続したと思われる。海生無脊椎動物の化石「種」が1200万年以上存続していた。化石「種」は形態的な基準によって定義され、こうした化石において測定できる形質の多くが長期にわたって実質的に変化せずに存続したことを示している。
石炭紀後期2億5千万年前のシーラカンス、三畳紀1億8千万年前のカブトエビの化石と現在種と区別できない。
対照的に、新しい高次分類群は、時として化石記録の中に祖先をたどることができないほど急速に進化した。その例は、特に適応放散に典型的に見られる。

適応放散の定義:生物の進化は、一つの種が次第に複数の種に分かれることを繰り返すことで起こったものと考えるのが、現在の進化論の定説である総合説の判断である。したがって、一つの祖先から多様な子孫が出現する、というだけでは、全ての進化に当てはまってしまう。しかし、その分かれ方が、あまりに甚だしく、広範囲にわたる場合に、特にそれを指して適応放散と呼んでいる。

アンモナイトの進化:700万年から800万年
ゾウの進化:インドゾウ、アフリカゾウ、マンモス 100万年

ペルム紀(ペルムき、Permian period)は、今から約2億9,000万年前から約2億5,100万年前までを指す地質時代である。ただし開始と終了の時期はそれぞれ数百万年の誤差がある。以前はドイツの地層(上下二分される)名から二畳紀(にじょうき)と呼ばれることが多かったが、近年はペルム紀と呼ばれることが多い。石炭紀の後、三畳紀(トリアス紀)の前の紀である。また、古生代の最後の紀であり、ペルム紀が終わると中生代となる。ペルム紀という名前は、ロシアのペルミという都市から名付けられた。
氷河期:氷河期(ひょうがき、ice age)は、地球の気候が長期にわたって寒冷化する期間で、極地の氷床や山地の氷河群が拡大する時代である。

Simpsonは、新しい適応帯への移行を伴うような、急速でかなり顕著な進化が生じた場合に対して、量子進化という用語を用いた。

偶蹄目:ウシ目 奇蹄目:ウマ目 
ウシ目は現在、カバ、イノシシ、ラクダ、キリン、ヤギ、シカなどの仲間を含む大きなグループに発展し、有蹄動物全体の約90%を占めている。

□単一形質の進化速度
Haldane(1949)によって、進化速度「ダーウィン」という単位を定義した。室内実験における人為選択は、しばしば短期間に6万ダーウィンを越える速度で形質を替えることができる。

より連続した化石記録が得られれば、急速な前進と後退が繰り返されていたことが明らかになる。Charlesworth(1984a)は、単一形質のおける進化率は、詳細な化石記録が得られればほとんどすべての例で、極めて変化に富んでいることを明らかにした。

形態の新加速度は、集団遺伝学によって説明できる。

界(かい):モネラ界、原生生物界、菌界、植物界、動物界
門、
綱(こう):脊椎動物門では哺乳綱・鳥綱・爬虫綱・両生綱・硬骨魚綱・軟骨魚綱などに分けられる。
目(もく)



に属している。

« FTR223洗車(2011/05/31) | トップページ | 天気(2011/06/02) »

08_大学院」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: レポート「進化的新奇性の起源」:

« FTR223洗車(2011/05/31) | トップページ | 天気(2011/06/02) »