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2011年5月22日 (日)

レポート(第13章 生物地理学)

第13章 生物地理学

生物地理学は生物の地理的分布の研究である。地理的分布の研究は歴史的生物地理学と生態的生物地理学とに大きく分けられる。歴史的生物地理学者は、主として大陸移動のような過去のできごとの結果として現在の分布を見る傾向があるのに対し、生態的生物地理学者のほうは、種間の相互作用とか生息場所の分布といった現時点での要因に訴えるものがあるからである。

<系統的分析の重要性>

歴史的生物地理学では、系統関係を性格に反映した分類が必要である。形態学やDNDーDNAハイブリダイぜーションから証拠を得ることがある。系統的分析は、歴史的生物地理学の方法論にとって欠かすことできないものである。

収斂(しゅうれん):系統の異なる生物同士の形質が似ていること

ハイブリダイゼーション(Hybridization):核酸(DNAまたはRNA)の分子が相補的に複合体を形成することをハイブリダイゼーションといい、分子交雑(ぶんしこうざつ)ともいう。特に、遺伝子の検出・同定・定量や、相同性の定量のために、人工的にこれを行う実験方法を指すことが多い。

DNA:デオキシリボ核酸(デオキシリボかくさん、Deoxyribonucleic acid:DNA)は、核酸の一種である。高分子生体物質で、地球上のほぼ全ての生物において、遺伝情報を担う物質となっている。

<地理的分布のパターン>

あらゆる種の地理的分布は、程度は様々であるにせよ特定の地理的地域に固有する。Wallaceは生物地理区(Biogeographic realm)を示した。

Zoogeogrealms

http://people.eku.edu/ritchisong/birdbiogeography1.htm

初期の記載的な研究が明らかにした重要な点:ある特定のタイプの生息場所にいる種は別の区(Wallaceが示した生物地理区)にいる同じタイプの生息場所にいる種に対してよりも、むしろすぐ近くにある他の生息場所にいる種に近縁である。

多くの分類群は基本的に、あるいは完全に、単一の大陸もしくは生物地理区に限定されている。

互いに遠く隔たった場所に生じる分類群は、隔離分布をするといわれる。ある例では、南アメリカのヨコクビガメと同じ属の近似種がマダガスカル島にいる。

World_ga_worldmap_5_1

<地理的分布の要因>

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