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2011年1月

2011年1月31日 (月)

ヒカンザクラ(1)

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「本部八重岳桜まつり」が2011年1月15日から、始まりました。このサクラは、県外で知られている「ソメイヨシノ」とは違い、「ヒカンザクラ」とよばれるものです。上の写真は、今日、浦添市の伊祖公園で撮影したものです。

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私が植物名の基本としているものが、琉球植物目録(1994 初島 天野)になります。

沖縄植物野外活用図鑑第1巻(1984、3刷発行)によると、ヒカンザクラと似た名前にヒガンザクラと呼ばれるものがあるので、カンヒザクラとよぶ人が多くなったとあります。しかし、発行年月日が後発である琉球植物目録において、カンヒザクラの和名は記載されいません。そのため、カンヒザクラに統一してよびます。

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上の写真は、今日、那覇市首里寒川町の民家に咲いていたヒカンザクラの写真です。

「樹に咲く花 離弁花1」(山と渓谷社 2000)には、ヒカンザクラのことが記述されています。和名が「カンヒザクラ」で、別名として「ヒカンザクラ」とあり、特徴として「花は半開のままで全開しない」とあります。しかし、観察した花は全開している。この資料では、花弁が平開するものを「リュウキュウカンヒザクラ」と記述されています。琉球植物目録を見ると、リュウキュウカンヒザクラの記述はありません。同じ資料を調べると、「ヒガンザクラ」は「コヒガン」の別名である記述されています。

いろいろな呼び方があるようですが、統一して、和名「ヒカンザクラ」と理解しています。

CB1100(1)

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去年の12月に注文して、今年の1月23日(日)に納車したバイクです。現在、2台のバイクを所有していますが、このバイクがこれまでの中で一番の排気量になります。大型免許を約10年前にとり、いつかは大型バイクを買いたいと考え、やっとたどり着いたバイクです。

今日で、やっと3回目の運転になりました。天候が悪いことと、仕事で忙しいために乗っていません。ピカピカのバイクを大切に乗りたいと思います。(^^)V

2011年1月30日 (日)

オニタビラコ(2)

オニタビラコの開花時刻について調べているときにおもしろいことがわかりました。

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上の写真は2011年1月17日12時27分撮影です。

下の写真は2011年1月17日17時59分撮影です。

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昼に開花していた花が閉じていることはわかりますが、もう一つ、昼間は実が広がっていなかったけれど、夕方には実が広がり、綿毛が見えていました。

観察を積み重ねて、目の前の出来事をもっと知りたいです。

2011年1月29日 (土)

オニタビラコ(1)

オニタビラコを観察しようと思ったら、なかなか咲いているのを見つけることができませんでした。もしかしたら、アサガオのように朝咲いたら夜にはしおれてしまうように、開花時間が限られているのかも知れないと思い、観察してみました。

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上の写真は2011年1月17日9時34分撮影です。蕾はありますが、開花していませんでした。

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上の写真は2011年1月17日12時26分です。開花が認められました。

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上の写真は2011年17日17時54分です。花はしぼんでいました。

その日、気象データは下記の通りです。

6:00-18:00 天気概要 雨時々晴一時曇

最高気温14.8度 最低気温9.8度

日照時間 3.6時間

日の出 7:18 日の入り18:00

電照菊という栽培方法があるように、同じキク科なので、日照時間が関わっていると考えています。

詳しいことがおわかりの方は、コメントで教えていただければ幸いです(゜)(。。)ペコッ

2011年1月28日 (金)

「ハナイバナ」と「キュウリグサ」(2)

「ハナイバナ」と「キュウリグサ」の違いについて、花を比較してみましょう。

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上の花がキュウリグサです。撮影年月日は2003年4月20日です。

下の花がハナイバナです。撮影年月日は2011年1月6日です。

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写真で比較するとその違いがわかりやすいです。資料に出てくることをこれまでの観察記録から、わかりやすく自分自身で確かめられることも嬉しいときです。

2011年1月27日 (木)

「ハナイバナ」と「キュウリグサ」(1)

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数日が天気が悪く、植物観察ができませんでした。そのため、2011/1/6に撮影した植物を紹介します。

ムラサキ科ハナイバナです。葉の上部の葉と葉の間に花をつけことに名付けられてそうです。資料(野に咲く花 監修 林弥栄)によると、道ばたや畑などに見られ、日本全国に分布し、花期は3月から11月とあります。私が撮影した時期は1月なので、沖縄では花期がずれています。

ハナイバナは同じムラサキ科キュウリグサと間違いやすいと、資料(「野に咲く花 監修 林弥栄」「野草図鑑 8巻 はこべの巻 著 長田武正」)にありました。昔、撮影したキュウリグサと比べてみたいと思います。

Kyuurigusa_fr_b_2

上の写真はキュウリグサの実です。撮影日時は2004年5月30日です。

下の写真がハナイバナの実です。撮影日時は2011年1月6日です。

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キュウリグサの分果の表面はなめらか、ハナイナバの分果は全面に突起があることが違いと記述されていました。  

2011年1月26日 (水)

イッペイ(3)

イッペイは、完全落葉し、枯れている木に見え、力強さもない中で、蕾をもち、開花します。これは、コガネノウゼンも同様な咲き方をします。枝を切り取り、上から見た写真が下の写真です。

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この花をつけた木の場所は、風通しがよく、強風で枝が揺れていました。そのためか、花弁の上部が縦に切れています。これは枝を切り取らないとわからないことで、初めてわかりました。

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上の写真は、花弁の間から、雌しべが見えます。

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イッペイの場合、花弁に雄しべが癒着しているため、花弁と雄しべが一緒に落ち、雌しべが残ることになります。

ps:このブログは、植物を中心に書き進めて行く予定ですが、時には私の趣味であるカメラやバイクの話も載せたいと思います。

2011年1月25日 (火)

イッペイ(2)

和名「イッペイ」の花は下の写真のように漏斗状をして、花弁が5つに分かれています。

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和名「イッペイ」の花は下の写真のように漏斗状をして、花弁が5つに分かれています。この写真は、花の上から見たようにして撮影しています。重さについて、見た目よりは軽いように感じました。

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花弁の上部を切り取った状態です。中には、雌しべ一つ、雄しべが四つありました。

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上の写真や更に花弁を全部取ったものです。大きさがわかるように、1mm方眼紙の上にのせました。

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更に花を切り分けた状態です、中央にあるものが雌しべで、雌しべの先は二つに分かれています。その次においたものが、雄しべです。雄しべは、花弁の根元の部分とくっついていました。最後が萼になります。

明日は、「イッペイ」を観察して、初めて見つけたこと、考えたことを書きたいと思います。

2011年1月24日 (月)

イッペイ(1)

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今日、和名「イッペイ」を撮影しました。この植物は、ノウゼンハレン科で、学名を「Tabebuia avellanedae Lorenz ex Griseb.」といいます。

この植物の和名「イッペイ」を薄い桃色(紫色)なのですが、和名「コガネノウゼン」を沖縄の人々の間で、「イッペー」と呼ばれているために、混同しやすい植物になります。

私も植物を学びはじめたころは、和名「コガネノウゼン」を「イッペー」と呼んでおり、植物を教えていただいてる先生から、それは間違えていると教えていただきました。そして、その先生と沖縄県立図書館側に植えられている和名「イッペイ」を見に行きました。

職場で周りの人が、「黄色い花が咲くイッペーの色違いだ」との話が聞こえてきました。一応、同じノウゼンハレン科Tabebuia属になるので、その訂正をするよりは、確かにヒャクニチソウの花にはいろいろな色の花が咲くので、その経験値からの延長線上の知識だと思いました。それも一つの学び方として、いいのだろうと考えています。

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今日は曇り空だったので、フラッシュをつけて撮影しました。

明日は、和名「イッペイ」の花のつくりについて書きたいと思います。

2011年1月23日 (日)

キダチロカイ(3)

小さい頃、火傷をするとキダチロカイの葉を切り取り、中の葉肉質の部分を湿布代わりにしていた記憶があります。実際にそれで効果があったかどうかは覚えていません。

昔、大阪で花博というものあり、並んであるパビリオンに入ったら、キダチロカイだと思う植物が珍しいものとして取り扱われていて、それだったら沖縄のあちらこちらにみられるものだと感じたことを思い出しました。

今回、観察しているキダチロカイの葉を切って見ました。

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1cmのマスが書かれているカットマットの上に置いてみましたが、長さよくわかりません。

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曲がっているところ切り、直線になるように並べてみました。長さの実測として約40cmぐらいありました。

葉を輪切りしてみると、

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上のような写真になりました。今度は1mmのマス目が書かれている方眼紙の上に置いてみました。だいたいの大きさがわかると思います。葉肉質部分が透明に近く方眼紙のマス目が透けて見えました。

お店などで、アロエ(アゴエベラ)入りヨーグルトという商品があるので、キダチロカイのこの部分を食べてみようと思い、食べてみると歯ごたえはありますが味は特別何もありませんでした。苦みなどがあるかなぁと思っていませんが違っていました。

2011年1月22日 (土)

キダチロカイ(2)

キダチロカイの花は、花茎を伸ばしてさきます。

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花茎とは、「地下茎や鱗茎から直接分枝して、葉をつけず、花または花序だけつける茎。」とあります。この場合、キダチロカイの葉の間から出して、花を咲かせています。

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花弁の長さは約4cmあり、その先から雄しべの先が見えます。

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上の写真は右から、外花被、内花被、雄しべ雌しべをまだ分けていないものになります。この花の場合、花冠と萼(がく)の区別がないため、両者を一括した呼称として花被といい、外側にあるものを外花被、内側にあるものを内花被といいます。ユリ科は3の倍数になっています。

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雌しべの周りには、雄しべが6本あり、その雄しべも二つの種類に分かれていました。花のつくりを調べていくと、いろいろなことがわかります。

2011年1月21日 (金)

キダチロカイ(1)

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家の駐車場(野外)に和名キダチロカエの花が咲いていることに1月に入り、気づきました。あまり水掛の心配しなくても枯れることがなく、大変育てやすいです。約10年以上、開花せずに、2から3年前から咲き始めたものです。開花時期まで歳月がたったのは、理由はわかりません。

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和名「キダチロカエ」は、小さい頃、祖母や周りの人からは、「アロエ」と教わってきました。そのような中、和名を同定していただいている方から、「キダチロカイ」と教わりました。また、私が知っている名前が、和名というネーミングの世界から見ると違うのだと感じました。

 では、なぜ、そのように知れ渡ってしまったか?

学名「Aloe srborescns MIll」と琉球植物目録に記載されています。その「Aloe」を日本語読みに発音し、「アロエ」と広く知られたのだろうと私個人は考えています。

2011年1月20日 (木)

ゴクラクチョウカ(1)

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沖縄県北谷町にあるショッピングモールで、店先に地植えされて花を咲かせていた和名「ゴクラクチョウカ」です。園芸名は、「ストレッチャー」です。テレビのニュースでは、大雪の地域について流れており、沖縄の温かさを感じます。「ゴクラクチョウカ」の結実は、観察している限り、見つけることはこれまでできていません。

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鳥のくちばしのような花が印象的です。この花をモチーフにした洋服を見ることがあります。、

2011年1月19日 (水)

ネズミモチ(2)

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ネズミモチの葉は対生です。モチノキの葉は、互生になると資料に書かれています。

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葉の形は楕円形で全縁、皮質で厚みがあり、表面は光沢があります。

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葉の付け根に冬芽が見られる。

2011年1月18日 (火)

ネズミモチ(1)

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ノウゼンハレンを撮影した同じ公園で、ネズミモチ(モクセイ科イボタノキ属)の実を見つけました。

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ネズミモチは、実の形や色がネズミの糞に似ていることも名前の由来につながっています。だから、実を見るとすごく同定しやい植物になります。山と渓谷社発行の「樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物」によると、葉がモチノキに似ていることも名前の由来になっているそうです。モチノキは沖縄に分布しているそうなので、一度、同定してみたいです。

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花は円錐花序を出し、白色の小さな花を多数つける。花冠は筒状で先が四つ分かれ、日本の雄しべが見える。雌しべは、花冠にかくれて見えない。香りは、ジャスミン属(Jasminum)のような香りに近い気がします。種と属を比べることは間違いかも知れません、同じモクセイ科なので似ているかも知れませんね。

山と渓谷社発行の「樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物」によると、開花時期は6月とあるので、全国版の図鑑と、沖縄の気候で、大きなずれがあるのでしょうね。また、図鑑を読むと開花時期(6月)と結実時期(10月から12月)で重なっていませんが、目の前の植物は、開花時期と結実時期が重なっています。図鑑の記載事項と目の前の自然の違いに気づく意味でも、自然観察は大切だと思います。

2011年1月17日 (月)

ノウゼンハレン(2)

昨日に引き続き、ノウゼンハレンについて、書きたいと思います。年末に見たノウゼンハレンを昨日、見に行きました。花の数は減っていましたが、代わりに

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上の写真のような実ができていました。開花時に雌しべの先が3つに分かれ、実を見ると子房が三つの部屋に分かれていることがわかります。

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雌しべの先は、三つに分かれていますが、受粉がうまくいった左側の実と、受粉がうまくいかないと、三つのうち、二つが大きくなり、一つが小さいままの右側の実も見られました。

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実は、カッターナイフで簡単に輪切りにすることができました。熟したら、改めて輪切りにできるか確かめてみたいと思います。

2011年1月16日 (日)

ノウゼンハレン(1)

和名「ノウゼンハレン」は園芸名「キンレンカ」「ナスタチウム」としても知られています。2010_12_30_071

オレンジ色や黄色などの色があります。花弁をサラダなどに入れて、彩りを豊かにするために使う場合もあります。それを聞いていたので、花弁を食べてみましたが、特別味がするわけでなく、何にでも合わせられるような気がしました。

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ノウゼンハレンの葉は円形をしており、雨が降った後、葉の表面に水滴が集まります。

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花冠の基部が後ろに飛び出たものを距(きょ)といいます。このノウゼンハレンにもあります。

これらの写真は2010/12/30に撮影したもので、結実は確認できませんでした。

2011年1月15日 (土)

ショウジョウボク(1)

和名「ショウジョウボク」は、クリスマスシーズンになると、よく見られる植物で、園芸名をポインセチアです。琉球植物目録で調べると、Euphorbia pulcherrima Willd. ex Klotzschと記載されています。

グーグルで学名を確認すると、2010/1/15現在、「Euphorbia pulcherrima Willd. ex Klotzsch」、すべて約4600件、画像約901件です。また、「Ephorbia pulcherrima Willd. ex Klotzsch」、すべて約5700件、画像約907件です。ネット上の情報では、善意者の間違えた情報記載の場合もあることを理解して利用することとが大切です。それと、今回のように検索結果数が似ているので、学名がふたつ曖昧のまま使用されていたり、学名の変更が行われている場合も想定できます。

私としては、手元の文献で確認できる「Euphorbia pulcherrima Willd. ex Klotzsch」を学名として認識しています。

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これは、今日撮影した野外においてある鉢植えのショウジョウボクです。ニュースでは大雪に関する記事があり、沖縄の温かさを感じます。

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これは、昨年末に、那覇市首里寒川の公園で撮影したものです。ショウジョウボクが低木であるとわかるように周りの風景も写し込みました。高さは約4mぐらいあります。

赤く見えるのは、花びらのように感じますが、これは「苞葉」と呼ばれ葉になります。

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上の写真は、今日、接写撮影をしたショウジョウボクです。唇のように見えるのは、蜜線です。黄色く見えるものが雄花です。黒紫色に見えるものが雌花です。

2011年1月13日 (木)

セイヨウタンポポ(2)

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昔、植物の指導を受けながら、撮影準備をしている間にセイヨウタンポポの種子が風に飛ばされたことがあります。本当に風で種子が飛んでいくのだと実感しました。今回は、種子が飛ばされる前に撮影できて一安心です。

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セイヨウタンポポの実の大きさは約3cmぐらいあります。

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種子を撮影しました。種子の一方には約2から3mmの毛が球を描くようについています。

2011年1月12日 (水)

トキワギョリュウ(2)

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上の写真は、浦添市にある昭和薬科大付属高等学校の敷地と道路の間に植えられているトキワギョリュウです。電柱が写っているので、その大きさがわかると思います。

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マツの葉のように見えるものはじつは枝で、葉状枝と呼ばれるものです。文献確認や指導を受けていない段階では、葉だと思っていました。(×_×)

それぐらいに、素人にはわからないものです。

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1cmの正方形マスに置いて撮影すると、葉状枝の太さがわかると思います。葉状枝には節がたくさんあり、鱗片状に退化した葉が輪生しています。これについても、理解するまでには葉だと思いませんでした。

目の前のことを改めて学び直し、見つめ直し、わかることがあります。つらいときもありますが、わかる喜び・うれしさが行動の源です。

2011年1月11日 (火)

トキワギョリュウ(1)

トキワギョリュウとは、海岸などに防風林としてよく利用されるオーストラリア原産の常緑高木です。私もそうですが、琉球植物目録で同定するを学ぶまでは、モクマオウとよんでいました。和名「トキワギョリュウ」が正しい名前です。

下の写真は、北谷町美浜で2011/1/8に撮影したトキワギョリュウの実が砂地に落ちているもの撮影したものです。実には種子がなく、種子を確認することはできませんでした。

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2011年1月10日 (月)

オオハマボウ(3)

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上の写真は、オオママボウの雌しべ、雄しべの様子です。ブッソウゲ(園芸名 ハイビスカス)と同じように、雌しべの先は5つに分かれ、柱頭の周りから雄しべが伸びているように見えます。同じアオイ科だと感じました。

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「樹に咲く花 離弁花2」(山渓ハンディ図鑑)によるとオオハマボウの記述として、「葉身は長さ幅とも8から15cmの円心形。」とあります。確かに上の写真はその条件にあっている大きさをしています。

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しかし、上の写真にあるように約25cmぐらいの葉もあり、生育条件や環境によっても大きさがかなり、異なっています。しかし、花の大きさはほとんど変わらりません。植物のおもしろさを感じます。

2011年1月 9日 (日)

オオハマボウ(2)

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上の写真は、オオハマボウの花を分解したものです。マス目は一辺が1cmです。花を分解する際に、実なる部分と萼がより強くつながり、その上部になる部分を離れやすくなっていました。これは花が咲いて、落ちるときに分離しやいわけにつながります。花弁5枚、雄しべと雌しべの部分が離れにくくなっていました。

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上の写真は花の下部になるところで、ここから、分かれやすくなっていました。

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花弁の外側になります。花弁の内側の下側は暗紫色をしていますが、外側一面同じ黄色をしています。

2011年1月 8日 (土)

オオハマボウ(1)

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今日、沖縄県北谷町美浜の海岸沿いを観察しました。そのとき、その公園でみたオオハマボウ(アオイ科)です。沖縄植物野外活用図鑑第4巻では、「海岸に多く見られる常緑の亜高木。幹は直立し、分岐が多く高さ4から8mくらいになります」と記述されています。高さがわかるように外灯と一緒に撮影しているので、その高さがわかると思います。

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オオハマボウとサキシマハマボウは、手元の資料を見ると違いについて、書かれておりません。資料の写真を比べると、オオハマボウの雌しべの先が暗紫色をし、雄しべの長さがサキシマハマボウに比べ短い。サキシマハマボウの雌しべの先は白色系の色をし、雄しべの長さがオオハマボウに比べ長い。

今回、撮影した写真を見ると、雌しべの先が暗紫色をしており、同定理由になると判断しています。

オオハマボウの花は、朝は黄色い色をし、夕方はオレンジ色になると記述されていますが、この写真を撮影した午後4時には黄色い色をしており、季節、気候、天気によって一概にいえない部分があるように感じました。

2011年1月 7日 (金)

ヒゴロモソウ

ヒゴロモソウと聞いて、その植物名を聞いたことがないと思われる人もたくさんいると思います。園芸品種名「サルビア」をさしています。琉球植物目録で「サルビア」を調べたときに、名前が記載されておらず、いつも同定をするときに指導を受けている方に聞いたら、和名「ヒゴロモソウ」で調べるとあるよ教わりました。学名をネットの画像検索をかけたら、確かに普段見慣れている「サルビア」が出てきました。

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上の写真は、2011/1/5に沖縄県浦添市で撮影したものです。ヒゴロモソウの花が咲き終わり、花がついている茎を切り取り、手入れをすると、花を咲かせてくれる植物でもあります。残念ながら、周りを見回すと、花が咲き終わると、植え替えて、最初から育てて花を咲かせています。

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上の写真のようの伸びている部分が、ヒゴロモソウの花弁に当たり、その花弁が落ちて、

萼の部分が残り、花が咲いているように見えます。

沖縄県にある公立の小学校と幼稚園は、ほとんど同一敷地内にあります。幼稚園児が、「サルビアの花を吸うと甘いんだって」といって、幼稚園で学んだことを小学校に植えられているヒゴロモソウの花を取って吸って、萼だけになりかけることがありました。

2011年1月 6日 (木)

ベゴニア(2)

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ベゴニアの雌花(めばな:左側)、雄花(おばな:右側)を二つ縦に並べるようにして撮りました。その場合、縦にするために花弁などを切り取りました。上の写真を見たときに、左側の雌花の下方は、子房があるので縦長に見えます。右側の雄花では、子房がないために花弁の下はすぐに花茎へつながっています。

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雌花を分解したときに、花弁の大きさは4枚ほぼ、同じです。

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しかし、雄花を分解したときは、大きい花弁二枚と、小さい花弁二枚の組み合わせになっていることに気がつきました。よく観察すると、新しいことに気づいたので嬉しかったです。

2011年1月 5日 (水)

ベゴニア(1)

ベゴニアにはいろいろな園芸品種があり、その種類まで同定することができないために、ベゴニア(Begonia)として、理解しています。下の写真は今日撮影したものです。

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沖縄では、露地栽培でこの時期に植えられており、3月から4月にかけ、見頃となります。

ベゴニアとして見分けることができる人はたくさんいますが、この植物の花が、雌花(めばな)、雄花(おばな)の二種類であることはあまり知られていない気がします。

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上の花が雌花です。雌しべは多くの短い毛がついています。受粉すると、子房がふくらみ、実ができます。

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上の写真が雄花です。

写真を撮影しているときは、雌花、雄花の違いがはっきりとわかると思ったのですが、十分とはいえないように見返すと感じるので、明日、雌花、雄花がわかるような写真を撮影して載せたいと思います。

2011年1月 4日 (火)

セイヨウタンポポ(1)

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この写真を見せて、何という植物ですかと聞いたら、子どもたちでも「タンポポ」と答えが返ってきます。沖縄に住んでいて、この「セイヨウタンポポ」以外をみたという人を聞いたことがありますが、実際に私自身、みたことがありません。セイヨウタンポポは、総包の外片はつぼみの時から下向きに反り返っていることで、見分けることができるそうです。私はそれ以外にみたことがないので、実感を伴った表現ができません(m_m)

セイヨウタンポポがこれだけ広がったわけには、受粉しなくても、単為生殖することで確実に実ができ、種を遠くに飛ばすことができるからです。

小学校2年生国語で、「たんぽぽのちえ」という教材を載せた教科書が使われることがあります。その文章の中で、花を咲かせるときは、背を低くし、実ができて、種が熟すると背を高くするとあります。実際に撮影しているときにそのような場面もみられました。

2011年1月 3日 (月)

ヤンバルクルマバナ

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ヤンバルクルマバナという植物を元旦の日に撮影しました。撮影した場所は、那覇市首里にある上毛公園(元キリ短)です。この植物の和名がわかなくて、いつも同定をお願いしている方々に聞いたら、ヤンバルクルマバナとヤンバルツルハッカという二つの和名が出てきました。私が植物の和名として基にしているのが、琉球植物目録というものです。この本にヤンバルクルマバナというものは記載されているけれど、ヤンバルツルハッカは記載されていません。詳しく知りたくて、今日、琉球大学教育学部の植物の研究室にいき、大学4年生に同定について相談してきました。その研究室にはいろいろな書物があり、調べていくうちに、その植物の学名が一緒であることがわかりました。つまり、同じ植物をさしていたのです。また、それぞれが記載されている書物には、別名としてお互いの名前が書かれていませんでした。

 ネット上で検索して、調べることができますが、書物に戻り確認することがやっぱり大切だと感じた日でした。

2011年1月 2日 (日)

オオバナサルスベリの実

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午前中、那覇市首里寒川町にいろは坂と通称名でよばれると道路があり、その道路に隣接する公園で、オオバナサルスベリの実を撮影しました。実の先は6つに分かれ、その実のさやが広がって、中にある種が拡散します。

2011年1月 1日 (土)

コメツブウマゴヤシ(1)

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元旦の沖縄は曇り空で、沖縄にしては寒く、12時の気温が12.7度です。

那覇市首里にある上毛公園で、ベローズと言う接写用の器具を装着して撮りました。コメツブウマゴヤシの実の写真です。ウマゴヤシの実にはトゲがありますが、コメツブウマゴヤシの実は毛しかありません。熟すると黒くなります。

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